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【男性必見】指先一つでできる尿もれ対策とは!?

指先一つでできる尿もれ対策

今回の記事はEDとは一味違ったおちんちんの悩み『尿もれ』にフォーカスを当ててみたいと思います。
検索でこの記事にたどり着いた方は、おそらく尿もれに頭を抱えてらっしゃることかと思います。
かくいう私も1,2年前から尿もれに悩まされていました。
オシッコを最後の最後まで振り絞って出し切ってるつもりなのに何故か

ズボンにしまった瞬間に『ジュワ~』
歩いてる時に『ジュワ~』
座った瞬間に 『ジュワ~』

っとスプーン一杯ほどのオシッコがもれてパンツが湿ってしまいものすごく不快な想いをしてきました。
もれる量が多いとズボンにまでシミが出来る可能性があり白パンとか履いてるとひやひやしたものです。

しかし、私は最近尿もれに一切悩まされなくなりました
なんと尿もれを一発で解決する方法を発見してしまったのです。しかも指先ひとつで!ケンシロウです!
尿もれに悩める同士たちに、この対策を共有せねばという使命感に駆られて筆をしたためている次第でございます。
この記事を読んで湿ったパンツから解放されてください!

ただし、この対策はオシッコした後にチョロっと尿もれするという症状に有効なものなので、無意識のうちにオシッコがダダ漏れになってしまうようなガチなやつに関しては病院で診察してもらうことをおススメします。

尿もれの原因

そもそも何故に尿もれが起こるのか。私は記事執筆時点では28歳なのですが、尿もれに悩まされるには未だ若いと思います。しかしオシッコした後もれるもれる笑 本格的に尿もれに悩まされるようになってからはほぼ100%でもれていたと思います。何でまだ若いのに尿もれしてしまったのか。色々調べているうちに原因が分かりました。

オシッコを座ってするのが良くない

私は洋式トイレに立ったままオシッコをするのがどうも賛成できなくて、というのも立ってオシッコするとおちんちんと便器に高低差があるので絶対跳ねるじゃないですか!でも座ってオシッコすれば便器との距離が狭いので全然跳ねないですよね?掃除の回数も減りますよね?
子供ながらにこのような合理的な判断ができた私は小さい頃から頑なにオシッコを座ってしてきました。
しかしどうやらこの『座りション』が、若くして尿もれに悩まされる原因となっていたのです。

男性は体の構造的に立ってオシッコするようにできている

本来、男性がオシッコする時は腹筋と骨盤底筋という筋肉を使うことによって尿を前に飛ばしているのですが、座ってしまうと腹筋と骨盤底筋に力が入らなくなります。力が入らない=使わないので、どんどん筋力が落ちていきオシッコを出し切ることができず尿道にチョコっとオシッコが残ってしまう。そして、動いたり座ったりした瞬間にジュワ~と漏れてしまう。
簡単に説明するとこのような流れで尿もれになってしまうと考えられます。

ググるってみるとどのサイトもこんな感じのことが書いてありました。

また、座りションは、便器にオシッコを放つためにおちんちんを下に向ける必要があるために不自然に曲げることでオシッコが尿道に残ってしまう可能性があります。そしてその残った尿が前立腺の病気などを引き起こすと考えられています。
このように考えるとEDとも無関係ではありません。前立腺の病気である前立腺肥大はEDのひとつの要因となる病気です。

指先ひとつで尿漏れ対策!?

オシッコした後に尿もれするという事は、出切らなかった尿がおちんちんに溜まってしまっているということです。
図で見てみるとこんな感じです。

オシッコの溜まり場の図

このように溜まってしまった尿を、おちんちんを仕舞う前に強制的に排泄できればいいのです。

玉の裏を指で押す

金玉の裏側の付け根の中心部分『玉裏スポット』グッ!っと指2本で押し上げると、おちんちんに溜まった残尿がピュッっと発射されます!

玉裏スポットをプッシュする図

コツとしては、割と勢いよく金玉の付け根を押してあげる事です。スポイトを想像してもらえれば分かると思いますが、スポイトから水を出すときは勢いよく押してあげたほうが中の水が全部出切ります。
溜まり場に溜まったオシッコを指で押し出すのも同じ原理です。
ただデリケートな部分なので力加減は調整してください。

ビックリするくらい効果抜群でこの方法を覚えてから
いっさい尿もれに悩まされなくなりました!

もっと根本から改善する

確かに玉裏プッシュ(勝手に命名)は強力なのですが、オシッコの度に玉裏プッシュするのは少々面倒ですよね。なので尿もれを根本から治すトレーニングも紹介しようと思います。

オシッコをきっちり出し切るためには骨盤底筋という筋肉が非常に重要で、座りションにより骨盤底筋が衰えていきオシッコの切れがどんどん悪くなるということは既に説明しました。
なので骨盤底筋を鍛えることで尿もれを改善できると考えられています。
というわけで骨盤底筋を鍛えるトレーニングを紹介します。

そもそも骨盤底筋ってどこ?

骨盤底筋の場所を見ていきましょう。
図は骨盤を上から見た図で、この部分の筋肉を「骨盤底筋」と呼びます。

(男性の骨盤底筋図が見つからず、女性の骨盤底筋図を表示しています><)
穴が三つ空いてますが、上から
・尿道
・膣
・肛門
になります。
男性の場合は、これの膣が無いものと思ってください。

骨盤底筋のwikiをみるとこのように書いてあります。

骨盤底筋(こつばんていきん)は、骨盤底を構成する深会陰横筋、尿道括約筋、肛門挙筋、尾骨筋の4つの筋の総称のこと。

引用元:wiki

「尿道括約筋」「肛門挙筋」の名前からも分かる通り、オシッコやうんちの排泄に関わる筋肉だということが分かります。

骨盤底筋のトレーニング

立って鍛える

立っている人のイラスト

  1. 足を肩幅くらいに開き、腰くらいの高さの机などに手をつきます。
  2. 尿道と肛門まわりの筋肉を上に引っ張る感じで締めます。
  3. 10秒ほど維持します。
  4. 力を抜き20秒ほど休めます。
  5. 筋肉を締める動作と休める動作を10回繰り返します。これで1セットです。

座って鍛える

座っている人のイラスト

  1. 椅子に深く腰掛けます。
  2. 尿道と肛門まわりの筋肉を上に引っ張る感じで締めます。肛門が椅子から浮くようなイメージです。
  3. 10秒ほど維持します。
  4. 力を抜き20秒ほど休めます。
  5. 筋肉を締める動作と休める動作を10回繰り返します。これで1セットです。

横になって鍛える

寝ている人のイラスト

  1. 仰向けになって両ひざを立てます。
  2. 尿道と肛門まわりの筋肉を頭側に引っ張る感じで締めます。
  3. 10秒ほど維持します。
  4. 力を抜き20秒ほど休めます。
  5. 筋肉を締める動作と休める動作を10回繰り返します。これで1セットです。

これを1日5セット行います。
全体としてのコツは、
骨盤底筋だけに意識を集中する

腹筋やお尻、太ももに力が入っていないとこを意識しながら行いましょう。

色んな体勢でトレーニング可能なので通勤中や仕事中、寝る前など場所を選ばずトレーニングできるのがGOODですね☆

指先一つでできる尿もれ対策まとめ

結論としては、ひとまず玉裏プッシュで尿もれ対策しつつ骨盤底筋のトレーニングを行い根本的に尿もれを解決していけば良いと思います。
この「玉裏プッシュ」で尿もれに悩む男性が少しでも減りますように!
てか、指2本でプッシュするんだからこの記事のタイトルは「指先2つでできる尿もれ対策とは!?」が適切でしたね笑

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